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2004.07.27

球団経営は難しい?

ここ数年、イタリアカルチョ界に常につきまとう話題、チームの経営難だ。
ボクがイタリアにいた90年代後半は、いわゆるバブル期だった。
ボスマン判決や放送権の高騰が、カルチョにかかわるお金の桁を変えてしまった。

でも当然潮が満ちればいつかは引く、一気に経営難のチームが続出だ。
名門も弱小も関係ない、フィオレンティーナは消滅し(復活したけど)
パルマやラツィオも、もはや昔の面影を失おうとしている。

そんな中、セリエBの2チームが注目されている。
南部の古豪ナポリと、今季Aから降格したアンコーナだ。

ナポリはイタリアで3番目に人気のあるチームと言われながら
最近はすっかりBに定着してしまい元気がない。
最近の話題と言えば、ガウッチがオーナーになったことぐらいだ。

アンコーナはセリエA挑戦1年で無念の涙。
ラパイッチやディノ・バッジョなどぼちぼち補強していたけどダメだった。

この2チームは経営状況が芳しくないために、セリエBからC1に
強制的に降格させられてしまいそうなのだ。

そうなると、Bからの降格が決まっているバーリとペスカーラが
めでたくB残留となる。

ここ数年、こういうケースでの残留、降格決定がままある。
こんなことが続いていると、さすがにイタリアのファンも
嫌気がさすんじゃないかな?

バブルはろくなものを残さない。

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