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2005.04.18

セリエA第31節、雑感

いやいや、現実は甘くないな。
前節のアウェイ勝利とコッパUEFA準決勝進出、昇り調子のパルマ。
その勢いで、今節もアウェイで連勝!
てなことを夢見ていたのだが、2-0の完敗だった。

相手はキエーヴォ。
キエーヴォもイマイチ調子があがらず、降格争いのまっただ中だ。
このキエーヴォを叩いておけば、パルマの降格争いも
かなり楽な展開になるはずだったんだけど…
前半43分にボーヴォが退場処分(イエロー2枚)となって早くも万事休す。
後半22分、33分に失点を重ね、おしまい。

後半33分にゴールを決めたコッサートが、はしゃぎすぎてイエロー。
イエロー2枚目でトホホな退場、10対10にはなるものの、時既に遅しってやつ。

この一戦も含めて、下位戦線はさらに大混戦模様になってきた。

まずはシエナ、ミラン相手に大金星!
降格ゾーンからも抜け出す、値千金の勝利である。
なによりもキエーザがゴールを決めたことが嬉しい。
パルマの降格で言えば、シエナの勝利は痛いけど、
キエーザのゴールって事で、すごく嬉しい。

Chiesa02

それからブレシア、ここもアタランタとの降格争いだったが、
後半45分に、ブレシアにPKが与えられ、ディ・ビアジョがキッカーに。

一度はアタランタのGK、カルデローニがはじき飛ばすものの、
PK時にアタランタの選手がエリア内に入っていたとのことで、やり直しに。
二度目はディ・ビアジョはきっちり決めて、1-0、そのまま試合終了。
ブレシアは貴重な勝ち点3をゲット、ディ・ビアジョもびびっただろうな。

アタランタとしては悔やまれる一敗となってしまった。
一時はダントツのビリだったけど、シーズン後半に入ってから復調。
降格濃厚だったが、ここにきて降格圏外脱出の可能性も出てきた。
それだけに、直接降格を争うブレシアには、せめて引き分けで
試合を終わらせたかっただろうに…

やばいのがフィオレンティーナ、気がつけば降格ゾーンである。
今節はリヴォルノとの、昇格組対決だったわけだが、
シーズン開始時点では、うまくいけば上位進出と見られていたフィオに対し、
降格候補の筆頭だったリヴォルノ。
この2チームが、はっきりと明暗を分けている、しかも評価真逆。
しっかし、フィオがここまでダメダメになるとは思わなかった。
このままズルズルと降格しちゃうんじゃないだろうか?
そうなったとき、フィレンツェはどうなっちゃうんだろう?
怖い、怖い…


一方、上位に目を移すと、ユーベがミランを一歩リードした。
CLからは残念ながら撤退だが、こうなると意地でもスクデットは獲りたいだろう。
ミランもシエナに負けるとは思っていなかっただろうから、
ここから、どう立て直すのかが見物。
次節、ミランはキエーヴォ、ユーベはインテル、それぞれホームでの試合だ。
5月には直接対決も控えている。
どうなるのか、すごく楽しみである。

3位はインテル。
勝ち数は5位だが、負けないってことで3位につけている。

熱いのは4位争い。CLに出られるか出られないかは雲泥の差である。
ここをサンプとウディネーゼが争っている。

パレルモも、4位争いに加わりそうな勢いだったが、
今節、サンプとの直接対決に敗れ、一歩後退。
しかも決勝点は後半45分のPKだ。いたたたた…

ウディネーゼは、ずっと4位を死守してきていたが、
今節メッシーナに敗れ、ついにサンプに4位の座を明け渡してしまった。

サンプ、ウディネーゼ、パレルモ、この3チームの争いも目が離せない。

この下の7位ラツィオから、14位レッチェまでが、
わずか、勝ち点3の中に8チームがひしめく大混戦状態。
降格争いからは、ほぼ抜け出しているものの、ちょっと負けが続けば
あっという間に降格ゾーンが間近にやってくるので、
のほほんともしていられない。
かといって、スクデット争いや、CL出場権とも無縁。
モチベーションの維持が難しそうだ。

次節、我がパルマはホームでサンプとの一戦だ。
サンプは前述の通り、CL出場権争いで熱くなっている。
パルマとしては嫌な相手だ。
サンプ戦だったら、放送あるかな?


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