大橋晃朗氏の個展が開かれる
大橋晃朗という家具作家をご存知だろうか?
倉俣史朗と同世代の作家だが、
倉俣さんの後を追うように、
大橋さんも50代の若さで急逝してしまった。
東京造形大学の教授もされていたのだが、
私が2年生の時に亡くなってしまい、
結局、授業を受けることができなかった。
同僚の教授から聞いたところ、
大橋さんの仕事に打ち込む姿勢は、
まさに身を削るほどの真剣さで、
見ていて、恐さを感じるほどだったそうだ。
そんな大橋さんから生まれた家具は、
いくつかのグループに分けることができるのだが、
後期の家具は、そういった真剣さとは裏腹な、
楽しくて自由で快楽的なものになっていた。
そして、亡くなってしまった…
それから10数年、逝去後、初の個展が開かれるそうだ。
会期はまだ先だが、今からとても楽しみである。
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