セリエB、最終決戦が熱い
6/3、セリエB、第41節が行われた。すでにユベントスの昇格は決まっているが、残り2つの昇格枠を巡って、熱い戦いが繰り広げられている。
戦っているのはナポリとジェノア。現在ナポリは勝ち点78で2位、ジェノアが勝ち点77で3位にいる。一応両チームとも昇格枠の中にいるが、セリエBの場合2位までが自動昇格枠で3位になると、4、5、6位のチームとプレイオフを戦わなければならないので、2位か位かでは、まさに天国と地獄ほどの差があるというわけだ。
で第41節、ナポリは同じ南部のチームレッチェとホームで対戦。前半7分に決めた1点を守りきり、貴重な勝ち点3を得た。
一方のジェノアはマントヴァとアウェーで対戦。引き分けで終わると思われた後半ロスタイムの49分、マントヴァのタラーナが値千金のゴール、最後の最後でジェノアを突き放した。
値千金と書いたのは、この勝利でマントヴァはなんとかプレイオフ出場争いに残ったから。
現在、プレイオフ出場の可能性を残しているのは、勝ち点67で4位のピアチェンツァ。そして勝ち点64で並んでいるリミニ、マントヴァ、ブレッシャ。最後に勝ち点62のボローニャという5チームだ。
1.ユベントス
2.ナポリ 78
3.ジェノア 77
4.ピアチェンツァ 67
5.リミニ 64
5.マントヴァ 64
5.ブレッシャ 64
8.ボローニャ 62
ここで、ここにあがった7チームについて最終節のカードを見てみると…
アルビノレッフェ - ボローニャ
ブレッシャ - チェゼーナ
ジェノア - ナポリ
ピアチェンツァ - フロシノーネ
リミニ - マントヴァ
やはり一番熱いのは、ジェノアとナポリの直接対決。こうなる可能性を考慮してカレンダーを組んだとしたら、素晴らしいセンスだ。
この次に、リミニとマントヴァの直接対決も注目だし、何よりもプレイオフ開催の絶対条件として、ピアチェンツァの勝利がある。ピアチェンツァが勝って、勝ち点を70までのばし、3位との勝ち点差を9以内にしないと、「3位と4位の勝ち点差が10以上の場合はプレイオフなしで3位が自動昇格」というルールが生きてきちゃうのだ。
ま、最悪引き分けでピアチェンツァの勝ち点が68でも、プレイオフ開催の可能性はあるけれど、そのためにはジェノアがナポリに負けて、勝ち点77のままっていう条件がある。でも、正直ホームのジェノアが負けるとは考えにくい。最悪引き分けだと思うが、そうなるとジェノアの勝ち点は78。そうなるとピアチェンツァは引き分けではなく(引き分けだと勝ち点68)勝ちしかないと思うのだが…
ともかく、最終戦のカードを見る限り、単純な考えとして、ホームゲームのジェノア、ブレッシャ、リミニが有利なのかなと思う。つまりマントヴァとボローニャが涙を飲むのかなと思う。ボローニャに至っては、ほぼ無理だろう。確実なプレイオフ進出には、ホームのブレッシャやリミニが負け、アウェーのボローニャが勝たなければならない、さすがにこれはないだろう。心情的にはセリエAで戦って欲しいチームなんだけど。
そんなわけでセリエAは終わってしまっても、いまだカルチョのネタは尽きないイタリアである。セリエCはどうなってるのかな?
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