7月から始めたテニスだが、8月は雨が多くほとんど行けなかった。9月に入ると天候に恵まれ、またずいぶん涼しくなってきたので、アホみたいに汗まみれになることもなく、楽しくプレーしている。
今まではウォーキング用にゼビオで買った、アシックスの激安(3,000円以下)シューズを履いていたんだけど、さすがにそろそろ専用のシューズが欲しくなってきた。アシックスのも安い割にはすごく履きやすく、いつの間にか一番お気に入りになってるんだけどね。
実は以前、一度あるシューズを検討したことがある。ディアドラのスピードプロ2、キーファーモデルだ。
アシックスの真っ白を買っておいてなんだけど、とにかく黒いシューズが欲しかった。その昔履いていたのも、当時(93年ぐらい)としては珍しいナイキの真っ黒なシューズだった。確かエアーハラチのテニス版だったんだけど、これはテニスバッグに入れておいたところ、ラケット3本とともに盗まれてしまった。今思い出しても残念な気持ちでいっぱいになる。
でディアドラなんだけど、イタリアのスポーツメーカーということで愛着もあり、今のウェアは基本的にディアドラにしている。そんな所に、希望通りの真っ黒シューズ、欲しくならないわけがない。
しかし、試し履きする前に大きな不安もあった。それはボクの足が典型的な甲高段広のため、イタリアメーカーのディアドラのシューズが、ボクの足には合わないんじゃないかというもの。
履いてみて予感は的中。普段、27cmの靴を履くが、27cmはもちろん、28cmでも窮屈感がある。想像以上にかなりタイトな作りだった。
ということで、泣く泣くディアドラは断念。真っ白アシックスを履く日々が続いた。
この間にもアシックスのゲルレゾルーションとか、ヨネックスのパワークッション24とか、バボラのプロパルス・ブラックなど、気になるシューズはいろいろあった。でも、色が青なのだ。青じゃないんだよなぁ~、今のマイブームは…
なんてことでスルーしていたところ、ふとアートスポーツのサイトを覗くと、なんとゲルレゾリューションの08カラーとして、黒モデルが出ている!
ちょっと白の面積が多いけど、なかなか良さそうな感じ。ということで昨夜、会社帰りにアートスポーツ本店に立ち寄って試着してみた。
せっかく試着するのにアシックスだけってのももったいないし、やっぱ比較してみないと良さも分からないってことで、対抗として選んだのが、バボラのチーム・オールコート・スタイル・ゴールドってやつ。

このシューズ、アウトサイドはご覧の通り白の面積が多いけど、インサイドは真っ黒という、ちょっと変則的なデザインになっている。
まずはゲルレゾリューションの27cmを試着。思っていたよりもタイトな感じ。ディアドラよりはかなりましだけど、若干不安になる窮屈さだ。
次にバボラの27.5cmを試着。27cmがなかったからなのだが、予想以上にいい感じ。苦しい感じがどこにもない。かといってゆるゆる感もなし。
次に、改めてゲルレゾリューションで、今度は27.5cmを出してもらった。すると今度はまったく問題なし。窮屈感、ゆるゆる感いずれもなくて、快適そのもの。
そんなだから悩んでしまった。双方の違い、差を尋ねると、値段はアシックスの方が高いが、クッション性はアシックスの方が高く、フィット性はバボラの方が良いとスタッフの方は言う。
まぁ、言葉で聞くより直接比べた方がいいかと思い、片っぽのアシックスを脱いで、バボラを履いてみた。するとその差は歴然!バボラシューズのフィット感がとにかく快適!
シューズの作りを見れば、その差は当たり前なんだけど、アシックスは一般的な作りで、タンが独立しているデザイン。一方のバボラは、タンとインナーが一体化したような作りで、その一体化したインナーが足をぐるっと包み込んでいる。
ボクはこの感触が気に入ったので、結局このチーム・オールコート・スタイル・ゴールドの購入を決めた。
その後スクールがあったので、さっそく履いてみたのだが、すこぶる快適だ。特に、360°ストラップという機構があるのだが、こいつをぐっと引っ張ると、インナーがさらにググーっと巻き込まれ、さらなるフィット感が生まれる。

そんなもんだから、足元がぶれる感じがまったくない。安心して前後左右にステップを刻むことができた。
フィット感を売りにしたシューズは他にもいろいろあると思うけど、(それこそディアドラなんて特にそうだけど) 黒くてフィット感のあるシューズを探している方には、このバボラ チーム・オールコート・スタイル・ゴールドは、特にオススメの一足だ。